湯の山温泉芸術祭とは

−開湯1300年を迎える湯の山温泉で−

湯の山温泉の歴史は古く、養老2年(718年)浄薫和尚が薬師如来のお告げにより発見されたと伝えられています。
また別名「鹿の湯」とも言われ、傷ついた鹿が傷を癒したという伝説もあります。
この湯の山温泉が、2018年( 平成30年)に1300年を迎えるにあたり、
記念事業として、湯の山温泉芸術祭「オンパク湯の山」を企画いたしました。

−温泉を楽しみながら芸術に出会う−

この記念事業は、芸術に出会うだけでなく、温泉に入ったり、散策したり、
温泉でのランチに舌鼓を打ったり、湯の山温泉を楽しんでいただける企画になっています。
この記念事業を通して、湯の山温泉の魅力を改めて体感していただけたら幸いです。

−文化・歴史を未来に繋いでいく−

江戸中期の国文学者、尾張藩の天野信景を始めとして、
多くの文人・歌人が訪れ、湯の山温泉で作品を残しています。
また近年では、昭和4年建築の寿亭別館「水雲閣」が文化庁登録有形文化財に指定されています。
古くから1300年の歴史と文化を紡いできた湯の山温泉を更なる未来へ繋いでいきます。